サングラスの可視光線透過率と、レンズの選び方


可視光線透過率とは何か?

一口にサングラスと言っても、レンズの色やデザインなど様々な製品があるため、用途や利用シーンによって使い分ける必要があります。特に機能面においては、可視光線透過率がサングラス選びの重要な判断材料となるでしょう。可視光線透過率とは、外から入って来る光のうち、レンズを通過して目まで届く割合をパーセンテージの形で示した数値のことです。これが100%に近くなるほど光をよく通し、逆に0%に近いほど光を遮る機能が高くなるため、視界が暗くなる訳です。

ちなみに透過率が40%から70%のレンズであれば、外から目の表情が透けて見えると言い、一般的なサングラスの透過率は30%から60%だとされています。実際には天候や日差しの強さ、時刻によって、適したレンズが違うのは言うまでもありません。例えば雨や曇りの日なら40%か50%程度、昼間ほど防眩効果を必要としない夜間用には、60%以上の透過率のレンズの方が使いやすいでしょう。逆に強い日差しの下で使うアウトドア用なら、透過率20%以下のレンズがおすすめです。

運転時に使用できるサングラスには規制があった!?

また運転時に使うサングラスの透過率については、日本産業規格(JIS)で基準が設けられており、日中の運転では8%以下、夜間もしくは薄暮の際には75%以下のレンズの使用を禁じています。もっともこの規制に違反したからと言って、直ちに刑罰を科せられる訳ではありませんが、場合によっては、安全運転義務違反に問われる可能性があります。更にこの規制は「路上での使用」にも適用されるので、路上を自転車や歩いて通行する時には、透過率の低すぎるサングラスを控えて下さい。

UVカット機能の付いたサングラスはまぶしさを軽減するだけでなく、紫外線をカットすることで目への負担を大きく減らすことができます。

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